2017年11月16日

大学生と一緒にドキュメンタリー映画みませんか?

12月16日(土)に、山上千恵子監督のドキュメンタリー映画「たたかいつづける女たち〜均等法前夜から明日へバトンをつなぐ〜」の上映会&トークを開催します。
 このセミナーは、大阪大学の日蘭学生会議と(一社)日本学生会議所関西支部と言う二つの学生団体に声をかけ、共催しています
 学生さんたちと事前に打合せする中で、日蘭学生会議の皆さんが、上映会の前に事前勉強会をすることになり、先週、私も参加して色々な話をしてきました。
 その日の様子、日蘭学生会議のFacebookページにシェアされているので、ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/pg/jnsc2010/posts/?ref=page_internal

 男女雇用機会均等法ができて今年で32年。学生たちは、もちろん、まだ産まれていないときの話です。
 12月のセミナー、ただいま絶賛、参加者募集中です。映画を観たあと、世代や所属の枠を超えて、「働くこと」や今の社会について、色々とおしゃべりして交流する時間を持ちます。みなさまのお申込み、おまちしております!
http://www.creo-osaka.or.jp/webapp/AppMain.php?koza_preview=3946&port=50111&from_kan=05
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posted by クレオ大阪中央 at 11:21| クレオ大阪中央 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月27日

発達障がいのある子どもの子育てAレポート

10月21日(土)、第2回「発達障がいのある子どもの子育て〜思春期から大人にかけて〜恋愛・進学・就職の周辺にあるもの」と題し、ご自身も発達障がいのある思春期のお子さんを育てておられる是澤ゆかりさん(NPO法人チャイルズ 代表)をお招きしました。
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子どもの自立は、「親の不完全性への否定」から始まるのだそうです。
思春期とは、「自分とは何か?」「自分は何をもとめているのか?」を探し始める時期。
「親に頼らず自分でしたい」と「親がいなければ何もできない」の狭間で揺れ動き、理想の自分像と現実の自分とのギャップや、周囲からの自分の評価が気になり始め、より広い社会に敏感になる。
一方で自分自身に目を向けることにも没頭するので、全体のバランスを取る事が難しく、間違ったり、ゆがんだ自己像を持ちがちであるとお話くださいました。
う〜ん。まさに、です。担当もただいま思春期の子育て中なのですが、是澤さんのお話を聞き、私が子どもに感じているジレンマそのものだな、と納得でした。

発達障がいをもつお子さんは、メタ認知(メタコグニションmetacognition)が難しく、自己コントロールや、他人が何を考えているかを認知する力、自分を客観的に見る力を注意深く育ててあげる必要があるそうです。
そのためには、
●自分がどうしたいのか、何をすべきかを、その都度考えるように促す
●子どもの言動を言葉にしてあげる
ことがポイントだそうです。なるほど。

こういったサポートがないと、周りとうまくいかずに毎日怒られることになり、全てのことがどうでもよくなり自暴自棄になったり、被害者意識が強くなり、いつも自分は可哀想な人間だと思いこむ傾向が強くなり、その結果、非行、薬物依存、リストカットなど、一時的でも現実回避できる瞬間を求めるようになってしまう危険性があるとのこと。
また、優等生でなければ愛されないと思い込んで育ち、常に見捨てられ不安を持っていたり、反対に自分は愛されるはずだという妄想を抱いたり、すぐばれるようなウソをついて、一時的にでも注目を集めようとしたりする傾向も見られるそうです。
こういった行動は、個人の人格として認められず、親の希望をかなえる道具として過剰な期待を背負わされた子どもたちもまた、同じような症状を示します。虐待体験をもつ子ども達も、強い依存心を持ち、依存対象の反応を試すような行動が見られるため、最近では、発達障がいと虐待経験の相関関係も指摘されています。前回お招きしたしーたさんが、講演の最後に『母に認められなかったことが本当につらかった』とおっしゃったことを思い出し、胸が締め付けられました。


対応の心がけ
●情緒的な関わりより、機能的な関わりを
●自己選択、自己決定、自己責任を重視する
●強みの強化(支援者は弱い部分をカバーする)
●否定的表現を避け、肯定的表現に
●抽象的表現を避け、具体的に伝える
●ハードルを下げ、どうしたら褒められるかを考える
●場所、もの、時間、環境の「1対1対応」を考える
●自己肯定感を培う
●本人同意のもと、ルールづくりをする
●双方向のコミュニケーションであるかを見直す

是澤さんのお話を聞き、改めて障がいというものについての認識や、社会のありかた、人としてのしあわせのあり方について考えさせられました。
是澤さん、しーたさん素晴らしいご講義をありがとうございました!そして毎回3時間という長時間にも関わらずご参加くださった受講者のみなさん、本当にありがとうございました。
posted by クレオ大阪南 at 16:48| クレオ大阪南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

サッカーから学ぶ!子育てコーチング⚽️

10月15日(日)クレオ大阪南のホールロビーには、雨の中、たくさんのパパとキッズが
ご指導くださったのは、セレッソ大阪サッカースクールのプロフェッショナルコーチの鈴間さん、鄭さん。
今回のセミナーではホールロビーでのワークショップと、ホールでのコーチング講義という2本立ての内容で実施しました
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ロビーでのワークショップでは、狭いスペースでも、ボール1つで親子で楽しめるメニューをたくさん、紹介していただきました。父子でボールをとりあいっこしたり、お父さんの足の下をゴールに見立ててシュートしたりと、からだをめいっぱい使ってコミュニケーションをしている姿は、とってもほほえましかったですさすがはプロフェッショナルコーチ。指導のうまさが際立っていました
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コーチングの講義では、親はベストサポーターであるために、どのような考え方で接するべきかをわかりやすくお話いただきました。中でも印象的だったのは、期待したり要求することは、早く確実な道を作って、自分が早く安心したいという親のエゴであり、子どもには過度なプレッシャーとなるというお話。とても身につまされました。また、子ども自身が「○○をしたい」と思う気持ちが一番大事なので、負けや失敗を恐れずにまずトライし、失敗したら次には成功するようにどうすればいいかを一緒に考え、次の行動につなげるようにサポートするのが親の役目、というお話には、これから子育てをするお父さん達への、子育てのポイントとエールがつまっていました。ご自身が本当に嬉しそうに参加しておられるお父さん方を見て、ふだんは仕事に追われ、子どもとの関わりが少ないお父さん達に、お父さん自身が大好きなサッカーを通じて、子育てのコツを自然に学び取っていただきたいという企画者の思いが伝わったことを実感でき、とても嬉しかったです
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すずコーチ、ちょんコーチ、間宮さん、お忙しい中、ありがとうございました
ご参加いただいたお父さん達、お子さん達も、雨の中をご参加ありがとうございました

下記は質問票を書いてくださった受講者の方への、コーチからの回答です。
※質問は原文のままです。

Q 勉強、サッカー等でも感情的になる。子供のペースに合わせての指導の仕方が知りたい。
A 子どもが感情的になる=真剣に取り組んでいる証拠。失敗したなら、その原因などを一緒に考えながら「次はここに注意して、こうやってチャレンジしてみよう」という具合に、少しずつ目標を決めて進んでいけば良いのではないでしょうか。
落ち着いて努力すれば成し遂げられる、という経験を積んでいけば、自分の思いを叶えるには何が近道なのかということを学ぶことができると思います。


Q 子どもが更にサッカーに興味を持つ様にさせるコツを教えて下さい。
A 身近な人(家族や友達など)がサッカーを楽しんでいる姿を見せてあげることや、一緒にJリーグの試合を観戦するなど、生活の一部にサッカーがある環境や機会を、もっと作ってあげるのが良いかもしれないですね。特定のチームや選手を応援したり、プレーをまねてみることはサッカーの楽しみ方を増やしたり、上達にもつながります。サッカーに取り組むというより、一緒になって大いにサッカーを楽しんでください。

posted by クレオ大阪南 at 15:08| クレオ大阪南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする