一時保育ボランティア研修会が9月初めにありました。
この研修は毎年1回開催される研修で、保育ボランティアさんの専門性を高める研修です。
今年のテーマは1部として「発達に特徴のある子どもについて」サブテーマが「理解と支援の在り方について」です。先生の講義を熱心に聞き、子どもの発達は凹凸がありその支援の在り方や、一人一人の子どもの様子や行動を丁寧に見守ることの大切さを学びました。
2部は保育室で和やかに自己紹介をして、笑顔いっぱいで同窓会のような雰囲気で始まりました。保育ボランティアとして、皆でいろいろな注意点など共通確認をしました。子どもが泣いていたらどう関わったらよいのか・・・“お腹がすいているのかな”“眠いのかな？”“遊びに誘ってみたら良いね？”など一人一人の子どもの様子を観ていきましょうと！👀
おやつの時間では、保護者から預かっている中からおやつを選び、アレルギーのある子どもへの配慮や一人一人の子どもの月齢に気を配りながら進めましょうと！
一時保育は初対面の子どもをお預かりするので、子どもの心や行動の読み取りに戸惑うこともありますが、保護者の方が「預けて良かった」「また預けたい」「預けてセミナーを受講したい」と思って頂けるよう、ボランティア同士チームとなり、明るく声を掛け合い「安心、安全な保育」を心掛けて、進めていきたいと思います。
