児童虐待のニュースを見る度に「なんで虐待なんかするんや」と思います。
虐待をするのはその人が悪い人間だからと思っていましたが、
それに悩んでいる人が多く、様々な原因もあると知りました。
母親の加害の割合が高いのは、やはり育児を担うのが女性の割合が高い現状があり、24時間子どもをみることに育児ストレスを感じ、
そのうえで、親戚や友人などの助けてくれる人がいないことで、
そのストレスの矛先が子どもに向いてしまう人がいる。
近隣との関係が希薄になってきた時代に児童虐待に悩む親子に出会ったら、あなたはどうしますか?
「虐待は遠い世界の犯罪ではない」
「誰もが体験者となる可能性のある過ちである」等、
脚本家自身の子育て体験や虐待の経験者、支援の現場のヒアリングを脚本に反映させて、生まれたNHKドラマ「やさしい花」。
わが子に手をあげてしまう若い母親、
その親子に手をさしのべる隣人女性の物語です。
このドラマの上映会と脚本家の安田真奈さんの講演会を開催します。
開催日時:3月22日 10時30分 〜 12時30分
場所:クレオ大阪東
ぜひご参加ください。
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