2016年02月10日

セミナーレポート「いざというときの防災力」

防災・減災関連のセミナーが目白押しの西部館では第1弾として、
2月5日に「子ども、高齢者を守りたい!いざというときの防災力」セミナーを実施しました。
ご参加いただきましたみなさま本当にありがとうございました。

これに続くセミナーからおすすめをご案内しますので、ぜひご参加ください。

平成28年3月9日(水) 10時30分〜14時30分
「女性のための防災教室 〜 考える&食べる編 〜」


平成28年3月12日(土) 10時30分〜15時
お父さん、おじいちゃんと「防災」を学ぼう 〜 調理実習&避難持ち出し袋を考える


さて、講師にお迎えしたのは「特定非営利法人さくらネット」の河田のどかさんです。
「さくらネット」は「ぼうさい甲子園」をはじめ教育を通して防災・減災を社会に広める活動を行っていますが、河田さんは教育担当者として全国各地の学校や団体で講師をされています。

一番印象的だったのは、“知らないことが原因で失われた命があった”と聞いて、「災害で死ぬのは仕方がない」ではなく、「それは残念」でもなく「悔しいと思いました」という河田さんの言葉でした。
「守れる命を増やすために、社会に貢献したい」と今の仕事を選ばれた河田さんの防災・減災に対する思いや願いが「悔しい」という一言に集約されているように感じました。

防災力2-2.jpg

また、東日本大震災では「備えていない人を助けるために、命を落とした人がいる」と聞かされた時は、ギクッとしました。
防災・減災に対する無知、無関心を猛省。自分も含めた身近な社会から啓発していきたいと考えさせられました。

セミナーは本当に盛りだくさんでした。
阪神・淡路大震災と東日本大震災の被害の詳細の他、関連死を無くすための避難所運営や食事、トイレ、ペット、子どもや高齢者の心のケアなど、それはそれは考えさせられることばかりでした。
途中で緊急地震速報のようなベルが鳴ったときは、びっくり!?
シュミレーションゲームのタイマーのアラームでした(笑)
ワークショップでは1週間分の家の備蓄と3日分の避難時持ち出し袋のアイテム選びにみなさん四苦八苦しつつも深いところまで楽しく学んだセミナーでした。

防災力4-4.jpg

これだけさえあれば大丈夫
あそこへ行けば救われる
これを知っていれば安全だ

と、あれもこれも準備するのは大変だし、これで安心と思いたい、だから私も含めて人はどうしても「これだけ」という唯一無二を知りたがるのですが、残念ながら防災に限っていえばそれはないということが良くわかりました。
完璧な対策はないからこそ、
出番があるか?ないか?わからないけれど、ここぞ!という時に必ずヒットを打つために、ベンチ裏でバットを振り続ける打者のように
私たちも、いざ!という時には必ず「生きる」ために、防災への意識や知識を高め、助け合いの気持ちを忘れず日々過ごしていくことが、今日からできる防災・減災なのではないかと思ったりしています。

クレオ大阪西で一緒に防災について知識を深めてまいりましょう。セミナーのご参加お待ちしております。

平成28年3月9日(水) 10時30分〜14時30分
女性のための防災教室 〜 考える&食べる編 〜


平成28年3月12日(土) 10時30分〜15時
お父さん、おじいちゃんと「防災」を学ぼう 〜 調理実習&避難持ち出し袋を考える 〜

posted by クレオ大阪西 at 16:14| クレオ大阪西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする