「晩は冷えます。皆さん、暖かくしてお出かけくださいね。」
錦秋、赤や黄色、だいだい色に染まる山が美しい。
もみじ狩り、しんと冷える空気感までが伝わってくる。
この季節とっても冷えませんか?
漢方では、「気・血・水」、この3つのバランスを整え、巡りをよくすることで、冷えを改善し、
健康を維持することができると言われています。
体温が低くなることで、さまざまな不調をきたすケースがあり、今「温活」への注目が男女を問わず高まっているそうです。
そういえば雑誌にも特集が組まれたりしています。
女性は、筋肉量が少なく脂肪が多いため、冷えに悩まされる人が多いのは当然の摂理。
筋肉量を増やすってことは運動をしないといけないのか・・・
ストレスでついつい食べすぎると、胃腸に血液が集中し、全身を巡らなくなり冷えてしまうらしいし、水分不足はよくないけれど、水を飲めばいいという問題じゃなく、摂取量と排出量のバランスが大事だとか・・・・・
ひとつひとつクリアしていくには時間がかかるということか。
「腹巻とパンツが一体化したものがいいよ」
「腹巻、ネックウォーマー、アームウォーマー、首と名のつくところをあっためる」
「起きたらお白湯、体温以上のあったかいものを飲む」
「柿はお腹が冷えるけど、暖かい飲み物と一緒に取ればいい」
「発酵食品がいいって、塩麹は家でも簡単につくれますよ」
職場では今「温活のすすめ」情報交換が盛んです。
できるところから取り組んでいくのがいいかもしれません。
本格的な冷えの冬に備えましょう。