http://creo-osaka.seesaa.net/archives/20111123-1.html
この調査は、女子大生の目からまちの安全・安心やおもしろそうなところなど、いくつかのチェック項目でまちを見ながら歩き、まちの新たな魅力も発見してもらおうというものでした。
安全・安心の面でいうと、大通りは人の往来もあり、街灯の数も多いのに、路地に入ると少ない。昼間は落ち着いていて静かな住宅街も、夜になると人通りが少なかったり街灯も少なかったりして一人で歩くのが不安、などの声があがりました。
また、おもしろそうなお店などに入って学生さんがインタビューをしたのですが、某有名外食チェーン店(餃子のお店)の看板を一手に作っている会社や、グループホームの1階の、地域の人も利用できるカフェ、かわいい粘土細工の教室など、いろいろな発見がありました。調査後のふりかえりでは、突然のインタビュー取材の申し入れに、笑顔で答えてくださった皆さんに、地域の方々のあたたかさ、やさしさを感じたという感想がありました。
今回の調査は、研究室でまとめた報告書(「平成23年度 地域における男女共同参画の課題解決支援プログラムに関する調査研究報告書」)で詳しくご覧いただけます(クレオ大阪中央の情報・図書コーナーまでお越しください)。
また、学生さんたちがまとめた冊子(「大阪ほっとコミF」)も完成しました。インタビューについてはこちらに掲載されています。クレオ大阪中央情報・図書コーナーと、クレオ大阪南で配布しておりますので、ぜひ一度手にとってご覧ください。
自分が学生だった頃を思い返すと、住んでいるまちにもそう関心があったわけではなく、ましてや大学は遠く、近隣のまちに関心をもつ以前に、冬は寒くて早く帰りたい…ばかり考えていたように思います。
学生さんたちの冊子を見ていると熱心な取組みの様子がよくわかります。彼女たちがこれから社会に出て、子育てをしたりするときに、「ああ、そういえば昔クレオの人とみんなでまちを歩いたっけ。誰もが住みやすいまちってどんなまちだろう?今住んでいるところはそうなのかな。」と何かのきっかけで思い出して、自分たちのまちについて考えてもらえたら、と思います。

