2018年03月31日

春に思い出すこと

今年の桜は早咲きですね。
職場で、駅で、家の近くで、あちこちで満開の桜をよく見かけます。

あちこちで、といえば「春は出会いと別れの季節」というフレーズも飛び交ってますね。
もうちょっと違う表現ないのかと思わなくもないですが、日本の社会はたいがい3月で1年ひと区切りですから、出会いと別れが繰り広げられているのは事実。

西部館でも然り。
3月31日付でスタッフさんが退職されます。
4月から望んでいた職種に就くとのことで本当に良かった。
とはいえ短くない歳月を一緒に頑張ってきたので寂しさが先立ちますが、未知の世界に、落ち着かない思いでいるのはご当人でしょうから、祝福して送り出さなくてはね。

未知の世界を前にしての不安、期待。
私が今までに出会った方で、こんな方がいました。

10年ほど前、その頃通っていた美容院で、新しく支店ができるというので若い美容師さんが店長に就任しました。
彼はスタイリスト(カット、カラー、パーマなどすべての施術を1人で任される美容師)になって間もない人だったので、まあ抜擢ですよね、ふつうに考えると。

なので私、言いました。
「すごいなあ、若いのに大したもんやで。エライわ」と。
若干、上から目線だったのはご愛嬌。
アシスタントしてた頃から知ってたし。

そしたら、その美容師さんはきっぱりこう言いました。
「その言葉は1年後、いえ半年くらい経って新しい店がうまいこといってるなと思ったら言ってください」

このときの彼の心の中は、いかばかりだったんでしょうか。
やる気にあふれていたのか、プレッシャーにめげそうだったのか。

ポジティブ、ネガティブ。
美容師さんの心境がどっちにあったかはわかりません。
けれど、「行動するんだ」という明確な意志があったからこその言葉には違いない。

目の前にあるのは、立ちはだかる高い壁か、先の見えない遠い道か。
傍から聞こえてくる賞賛、励まし、あるいは羨望、嫉妬。
心を乱されることも少なくなかったでしょう。
自慢せず、さりとて謙遜もせず、「半年後に言ってください」と言い切ったそのときの彼のたたずまいと、
「全部、乗り越えてやる!」とでも言いたげな意気に満ちたあの言葉を思うと、今でも心に清々しい風が吹きます。

それから半年くらい経ったとき、お店に行って改めてやっぱり若干、上から目線でしたけど言わせてもらいました。
もちろん、「あんなこと言うてたね」も付け加えて。
美容師さんは「覚えてます。めっちゃ気負ってました。パンパンに張りつめてたんでしょうね」と笑ってましたが、頑張ってる人が持ってる「自信オーラ」みたいなのが出てて、心から「エライなあ」と思いましたっけね。

来週の今頃は、スタッフさんも新しい職場にいるんだなあ。
緊張や戸惑いで疲れることもあるかもしれないけど、乗り越えていってほしい。
っていうか乗り越えるだろうな。
あのテンションは全社共通型、全天候型だから。(わかる人にはわかる)

西館の講座 申し込み受付中です。
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posted by クレオ大阪西 at 10:35| クレオ大阪西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月31日

トイレの先生!此花区高見地区の津波避難訓練に行く

1月28日土曜日に地域主導の津波避難訓練が此花区高見地区で実施されました。
高見小学校の土曜授業に併せて、住民 約140名が参加。
避難や防災、消火などの訓練や体験学習を行うという大イベントです。

私は「トイレの先生」として、高見連合女性部のみなさまと一緒に、小学5年生の女子児童さんたちに段ボールトイレの作り方を教えるという大役を仰せつかりました。

この段ボールトイレの自慢は強度。此花消防署で一番の重量級消防士さん(推定100キロ超)が座っても壊れない! 
クレオ大阪西・こども文化センターではこの段ボールトイレを防災コーナーで展示しています。

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我こそは!という重量級の方、ぜひ座りに来てください。
作り方は、日本トイレ研究所運営サイト「災害トイレネットワーク」段ボールトイレの作り方でご覧いただけます。
■段ボールトイレの作り方 ⇒ https://www.toilet.or.jp/dtinet/311/dtoilet.htm

では、私がなぜ「トイレの先生」なのか?
と申しますときっかけは、地域出前セミナー「女性と防災・減災」

地域出前セミナーで大正区中泉尾地区に出かけた時に、女性部長の方がこのトイレをご紹介くださいました。作り方をせっせと学んで、それを此花区女性防火クラブの地域出前セミナーでご紹介したところ、ぜひ今回のイベントに「トイレの先生」として参加して、との要請があったのでした。

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当日は快晴で風もなく絶好の訓練日和でしたが、「段ボールトイレ」の会場は日が当たらない学校のエントランスホール。冷たい外気と石床のダブルパンチでトイレの先生の顔や足は霜焼けができそうになる、あぁ〜厳寒。
そんな中で児童のみなさんはソックスに制服姿で・・・私もかつてはそうだったように、こどもは風の子、元気な子!

女性部のお母さんたちの指導の下で、5つの班に分かれて5名で1つのトイレを作ります。
児童のみなさんはカッターやハサミを器用に使いながら段ボールを裁断。
ガムテープを切る人、貼りつける人と暗黙の裡に役割分担ができていました。

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それぞれ作ったパーツが合わさってあっという間にトイレが完成!!
チームワークの賜です。

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みなさん本当にお疲れさまでした。
もしもの時には、このチームワークを発揮して、自分のために、家族のために、そして地域のみなさんのために段ボールトイレを作ってくださいね。

クレオ大阪西・こども文化センターでは3月14日に「女性のための防災教室 ポイントは備え」調理実習と講義のセミナーを実施します。ぜひご参加ください!!

詳細はこちら
http://www.creo-osaka.or.jp/webapp/AppMain.php?koza_preview=3889&port=50131&from_kan=02


posted by クレオ大阪西 at 15:41| クレオ大阪西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月24日

期間限定 「乳がん啓発コーナー」出現

乳がん啓発セミナー
 「20代、30代の乳がんのリアルな話〜 家族、友人、パートナーにも知って欲しい」
 1月28日 日曜日 午後1時から午後4時15分
を、クレオ大阪西・こども文化センターで今週末に開催します。

当日を迎える前に
認定NPO法人J.POSH日本乳がんピンクリボン運動
のご協力を得て、乳がん啓発コーナーを設置しました。
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パネルやAYA世代のがんの問題を取り上げた新聞記事、今回のセミナーにご協力いただいた患者会や各種団体の活動報告などの他に、乳がん触診モデルも設置しています。

腫瘤は4カ所で確認できるのですが、「がん」だけでなく、自分で触ってみると「がん」と勘違いしてしまう線維腺腫や乳腺症のしこりも含まれているので、「これが乳がんねぇ、乳腺症ってこんなのかぁ」とその違いを比較しながら触れられるという優れもの!!
ぜひみなさん触れにきてください。
そして、セルフチェックにぜひ役立ててください。
もちろん男性の方も恥ずかしがらずに触れてみてください。
パートナーの乳がんを初期のうちに発見してあげられるかも知れません。

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乳がん啓発コーナー設置期間:1月23日から1月31日まで

大切な人がもし若年性乳がんになった時にどんなサポートができるのか一緒に考えてみませんか。
◆20代、30代の乳がんのリアルな話〜 家族、友人、パートナーにも知って欲しい 〜
平成30年1月28日 日曜日 @午後1:00-2:30、A午後2:45-4:15
@20代、30代でも乳がんに!どうやって見つければ良いの?
 奥川 帆麻 先生(すずかけの木クリニック院長)
A若いからこそ辛い「仕事、恋愛、結婚、妊娠出産」。そんな私を支えてくれるモノ
 hitomiさん、michiさん (スピーカー)、吉田羊子さん (司会進行)

まだ受付可能です。老若男女問わずどなたでもご参加いただけますので、ぜひお申し込みください。
http://www.creo-osaka.or.jp/webapp/AppMain.php?koza_preview=3881&port=50131&from_kan=02
posted by クレオ大阪西 at 13:27| クレオ大阪西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする